ルーキー司法書士として一目置かれる秘訣
こんにちは、あなをです。
今日は合格から事務所に入所して間もない司法書士が一目置かれる方法を簡単に紹介します。
実は、一目置かれるためには次のことを実践すればOKです。
・挨拶
・電話を取る
・報連相
なんとこれだけ。できている方、即戦力です。
以下にそれぞれの好感度を星5段階で評価しつつ、詳しく解説します。
※☆5がMax。
挨拶 好感度:☆☆☆☆☆
社会人の基本ステータス。できて当然だが、業界柄できていない人も多い。
しないことを注意されることはないが、気持ちよくできていることでの差別化が容易であり、一目置かれやすい。
受け答えや質問の際もハキハキ元気よく行うことで、シナジー効果がある。
電話を取る 好感度:☆☆☆
直接評価に結びつくことは少ないが、ルーキーの登竜門として位置付けられることが多い。
電話応対は数をこなせば慣れるため、周りよりも多く取ることで一気に差をつけることができる。
相手方からもできる奴認定されるので、百利あって一害もない。
1コールで電話を取り、適切な応対ができる資格者は実務が未経験でも確実に重用される。
報連相 好感度:☆☆☆☆☆
直接評価にも結びつき、この中でも最も実務寄りのスキルと言える。
仕事柄、ミスをすると取り返しがつかないことが多いため、確実に報連相ができる人材は安定感があり信頼されやすい。
また上司のミスに対して角が立たない手法で指摘ができたり、自分の意見を持って報連相が行えれる者であれば、最年少管理職も近い。
いかがでしょうか。
もちろん全てを完璧に身につけるのは困難ですが、1つでも徹底すれば周りの評価が変わることは請け合いです。
上記のようなものは“ポータブルスキル”と呼ばれ、
職種を変えても、独立しても使えるスキルになるのでぜひ意識して取り組んでみて下さい。
(これらスキルは俗にコミュニケーション能力と呼ばれるものです。笑)