その勉強法、間違ってません? 司法書士試験は暗記第一!

休日にこんにちは、あなをです。

今日は敢えてアンタッチャブルな、間違った司法書士試験の“勉強法“の話をしようと思います。(同じ過ちをしていたので)

 

まず大前提としてこの試験に於いては、

暗記が最重要だと強調しておきます。

 

司法書士試験は理解して覚えるといったことももちろん必要です。

ですが、暗記をしなければならない部分や、暗記をした方が試験の際に早く解答できる部分が確実に存在します。

 

例えば以下の例はどうでしょう?

 

 

民法総則ー

・後見人、補佐人、補助人ごとのできることの違い

 

会社法

・少数株主権保有割合の比率、及びそれぞれの行使できる内容

 

不動産登記法

根抵当権の元本が確定する場合

 

商業登記法

社外取締役、社外監査役となれる要件

 

 

上記の例は理解して覚えることもできますが、これくらいであれば暗記しているだけで

実際の試験でも5秒ほどで肢の選別が可能です。

 

※上記例を即座に解答できた方は択一問題かなり高得点をとっているのでは??

 

勉強したつもり、覚えたつもり が一番危うい。

 

では冒頭の本題に戻りますが、

暗記をした気になっていませんか?

 

僕は敢えてここを注意喚起したいのです。

よくあるのが次のようなケース。

 

 

・テキストや一問一答のような問題集に付箋やインデックスを貼って満足している。

・新しい参考書を買って満足している。

・理解することがゴールになってしまっている。(質問等をして納得して終了)

 

 

正直、これは間違った勉強法です。

 

あくまで大事なのは覚えること、

すなわち暗記することです。

 

暗記だと短期記憶になるといったデメリットももちろんありますが、まずは短期記憶でもいいので結果を出しましょう。

これは主観ですが、

間違える問題は、理解しようが暗記しようが間違えます。

 

 

暗記したものを忘れて間違えてしまっても都度覚え直せば良いので、

暗記=短期記憶だからといって避けないこと

結果に繋がる近道だと思います。

 

結果が出ない時こそ、暗記に戻る。

 

結果が出ずに伸び悩んでいる受験生は、避けていた一覧表などを暗記してみてください。

 

「でも、自分に合った暗記法がわからないから苦労しているんだ!」

 

という方、わかります。

なので特別に暗記法まで紹介しちゃいます。これは僕なりのやり方なので、参考程度に。

 

あなをオススメ! 暗記の極意

 

 

用意するもの  ・A4コビー用紙500枚入り(文具店に売ってます)

・記述試験で使用するボールペン(どういったものを使用するか決めておいた方が良いです)

 

 

やり方  暗記したいものをひたすら書いて覚える

→10回が理想ですが、指が痛くなる&飽きるので

5、6回ぐらいでも可。ご自身に合わせて調整してみてください。

 

一覧図のようなものは図ごと書きます。元の図を見ないである程度書ける様になればOK!

 

 

以上です。

効率は悪いかもしれませんが、結果は出ると思います。

 

むしろ作業効率こそ悪いものの、試験の回答効率は格段に上がるのでオススメです。

 

動画の方で勉強に取り組む時の注意点も紹介しているので、参考にしてみて下さい!

それではまた次の動画でお会いしましょう、マタノゥー。

 

 

 

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